この記事でわかること
- 大型観葉植物を選ぶ前に確認しておきたい3つの注意点
- フィカス・ウンベラータなど、存在感のある大型品種のおすすめ
- リビング・オフィス・店舗など、置き場所別のおすすめの選び方
大型の観葉植物は、それ一鉢でお部屋や店舗の印象を大きく変える力を持っています。この記事では、大型観葉植物を選ぶ前に確認しておきたいポイントと、存在感のあるおすすめ品種をご紹介します。
大型観葉植物を選ぶメリット
小さな鉢植えをいくつも置くよりも、大型の観葉植物を1鉢置くほうが、空間にまとまりのあるアクセントを作りやすくなります。天井近くまで葉が伸びる樹形は視線を上に導き、部屋を実際より広く感じさせる効果も期待できます。
また、オフィスの受付や店舗のエントランスに置くと、来客に落ち着いた印象を与えられるため、法人利用や開業時のシンボルツリーとしても選ばれています。
大型観葉植物を選ぶときの注意点
- 天井高・搬入経路を確認する:玄関のドア幅や廊下の曲がり角、エレベーターのサイズを事前に採寸しておくと安心です。
- 日当たりと置き場所を確認する:品種によって必要な光の量が異なるため、置きたい場所の日当たりに合った品種を選びます。
- 重量・移動のしやすさを確認する:鉢が大きくなるほど土を含めた重量も増すため、模様替えや掃除の際に動かしやすいキャスター付きの受け皿なども検討すると管理がしやすくなります。
存在感のある大型観葉植物 おすすめ品種
| 品種名 | 特徴 | 樹高の目安 | 日当たり |
|---|---|---|---|
| フィカス・ウンベラータ | ハート形の大きな葉で柔らかな印象 | 150〜200cm | 明るい室内 |
| モンステラ(大株) | 大きく切れ込んだ葉が存在感を放つ | 120〜180cm | 明るい日陰 |
| ストレリチア・ニコライ(オーガスタ) | バナナに似た大きな葉で南国ムード | 180〜250cm | 明るい室内 |
| フィカス・ベンガレンシス | 丸みのある葉で優しい雰囲気 | 150〜200cm | 明るい室内 |
| ドラセナ・コンシンネ | 細い葉ですっきりとした樹形 | 150〜180cm | 明るい室内〜明るい日陰 |
| ケンチャヤシ | 羽根状の葉でリゾートのような雰囲気 | 150〜200cm | 明るい日陰 |
| フィカス・アルテシーマ | 斑入りの葉が華やかな印象を添える | 150〜180cm | 明るい室内 |
オフィス・店舗のエントランスに
ストレリチア・ニコライやフィカス・ベンガレンシスは、堂々とした樹形が来客の目を引きやすく、受付やエントランスのシンボルツリーとして選ばれることが多い品種です。
リビングのアクセントに
フィカス・ウンベラータやケンチャヤシは、柔らかな葉の印象からリビングにも馴染みやすく、家具や他の観葉植物との組み合わせもしやすい品種です。
大型観葉植物は、置き場所と搬入経路さえ確認しておけば、暮らしや空間に長く寄り添ってくれる心強い存在になります。
よくある質問
A. 玄関のドア幅、廊下の曲がり角、マンションであればエレベーターのサイズ、戸建てであれば階段の折り返し部分を事前に採寸しておくと安心です。不安な場合は購入前に店舗までご相談ください。
A. 多くの大型品種は明るい場所を好みますが、ドラセナ・コンシンネのように明るい日陰でも育てやすい品種もあります。置き場所の日当たりに応じて品種を選ぶと管理しやすくなります。
A. 樹高150cm以上の株では10号(直径30cm前後)以上の鉢を使うことが多いです。号数の詳しい選び方は「観葉植物の号数(鉢サイズ)の選び方」で解説しています。
まとめ
大型観葉植物は、搬入経路・日当たり・重量の3点を事前に確認しておけば、空間の印象を大きく変えてくれる心強い存在になります。今回ご紹介した品種を参考に、暮らしや店舗に合う一鉢を探してみてください。

