この記事でわかること
- 初心者でも育てやすい観葉植物12種を、日当たり・水やりの手間別に紹介
- 日当たりの少ない部屋、忙しい方など、シーン別のおすすめ品種
- 購入前に確認しておきたい3つの選び方のポイント
観葉植物を育ててみたいけれど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない、という方は少なくありません。この記事では、日当たりや水やりの手間に応じて選びやすい、初心者にもおすすめの観葉植物12種をご紹介します。
観葉植物を選ぶときのポイント
置き場所の日当たりを確認する
観葉植物の多くは明るい場所を好みますが、直射日光が苦手な品種、逆に日陰でも育つ耐陰性のある品種など、必要な光の量は品種によって差があります。置きたい場所がレースカーテン越しの光なのか、ほとんど日が入らない場所なのかを先に確認しておくと、品種選びで失敗しにくくなります。
水やりの手間・生育型を確認する
観葉植物は種類によって水やりの手間が異なります。乾燥に強く多少の水やり忘れでも問題が出にくい品種もあれば、土が乾く前にこまめな水やりを好む品種もあります。生育期(主に春〜秋)と休眠期(主に冬)で水やりの頻度が変わる点も、選ぶ前に知っておきたいポイントです。
最終的なサイズ・成長スピードを確認する
観葉植物は生きているため、購入時のサイズのまま大きさが変わらないわけではありません。置き場所の天井高や幅に対して将来的にどのくらいまで育つ可能性があるかを確認しておくと、後から置き場所に困ることを防げます。
初心者でも育てやすい観葉植物 おすすめ12選
今回ご紹介する12種は、いずれも観葉植物を初めて育てる方にも扱いやすい、定番の品種です。
| 品種名 | 特徴 | 日当たり | 水やりの目安 |
|---|---|---|---|
| パキラ | 幹の編み込みが人気、乾燥に強い | 明るい室内 | 生育期は土の表面が乾いたら、冬は乾かし気味に |
| ポトス | つる性で成長が早く、水耕栽培も可能 | 半日陰でも良好 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| サンスベリア | 多肉質の葉で乾燥に強い | 明るい場所〜半日陰 | 生育期は土が乾いて数日後、冬は控えめに |
| ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木) | 耐陰性があり存在感のある樹形 | 室内の明るい日陰 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| ガジュマル | 幹の造形が個性的で丈夫 | 明るい室内 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| モンステラ | 大きく切れ込んだ葉が特徴的 | 明るい日陰 | 生育期は土の表面が乾いたら、冬は控えめに |
| フィカス・ウンベラータ | ハート形の葉で存在感がある | 明るい室内 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| ペペロミア | 小型で場所を取らず扱いやすい | 明るい日陰 | 土の表面が乾いて数日後に |
| アグラオネマ | 模様入りの葉が美しく耐陰性が高い | 室内の日陰でも良好 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| テーブルヤシ | 小〜中型で耐陰性があり管理しやすい | 室内の明るい日陰 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
| ユッカ(青年の木) | すっと伸びる樹形で乾燥に強い | 明るい室内 | 生育期は土の表面が乾いたら、冬は控えめに |
| オーガスタ | バナナに似た大きな葉で南国ムード | 明るい室内 | 土の表面が乾いたらたっぷりと |
シーン別のおすすめ
日当たりの少ない部屋には
ポトス、サンスベリア、アグラオネマ、テーブルヤシは、直射日光が入りにくい室内でも比較的育てやすい品種です。ただし完全な暗所ではなく、レースカーテン越しの光が入る場所を選んでください。
初めて観葉植物を育てる方には
パキラ、ポトス、サンスベリアは、多少の環境の変化にも適応しやすく、育て方の情報も豊富にあるため、最初の1鉢として選びやすい品種です。
忙しくてこまめに水やりできない方には
サンスベリア、ドラセナ、ユッカは乾燥に強く、水やりの間隔が多少空いても大きな問題が起きにくい品種です。反対に、水のやりすぎによる根腐れには注意が必要です。
観葉植物選びに迷ったら、まずは「日当たり」と「水やりの手間」の2つを基準に絞り込むと、失敗しにくい1鉢に出会えます。
よくある質問
A. まずは置き場所の日当たりと、水やりの手間をどれくらいかけられるかを基準に選ぶと失敗が少なくなります。ポトスやサンスベリアは日当たりや水やりの頻度に幅を持たせやすく、初めての方にも扱いやすい品種です。
A. サンスベリアやアグラオネマ、テーブルヤシなど耐陰性のある品種であれば、直射日光が入らない室内でも育てやすい傾向があります。ただし完全な暗所ではなく、レースカーテン越しの光が入る場所を選んでください。
A. 水のやりすぎ・やり忘れのどちらにも比較的強いサンスベリアやドラセナがおすすめです。土の表面が乾いてから数日置いて水やりをする習慣をつけると、根腐れのリスクを減らせます。
まとめ
観葉植物選びは、日当たり・水やりの手間・将来的なサイズの3点を確認すると、失敗しにくくなります。今回ご紹介した12種はいずれも育てやすい定番品種なので、部屋の環境やライフスタイルに合わせて選んでみてください。


